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キャッシングの金利の計算方法


どの会社がいいのか?一番難しい問題です

■まずは、その前に各社の金利設定の話から
だれが考えても、金利が低い方がお得なのはお分かりいただけると思います。
では、なぜ金利が会社によってそれぞれ異なるのか?
理由は二つです。
一つは消費者金融の調達するお金の金利です。消費者金融は銀行ではありませんので、預金者からお金を
預かりお金を運用する事はできません。お金を貸す為にお金をどこからか借りてこなくてはいけないのです。
つまり同じ利益を得ようとした場合、当然調達コストが低い方が安い金利で貸す事ができます。
貸し倒れや必要経費を無視して、10%の利益を得ようとすると、調達資金の金利が5%だと15%で貸せますが
10%ですと20%になってしまいます。
二つめは貸し倒れリスクの問題です。
100人に10万円づつ年利20%で貸付を行った場合、一人につき2万円の利息がつきますので100人で200万円
の利益を得る事ができます。
これはあくまで全員がきっちりと返済をした場合です。
実際には無担保無保証で貸付を行っていますので、返済できなくて自己破産等を行い貸し倒れる人がでてきます。
この率が5%の場合は、まったく返済しないで貸し倒れたとすると5%で5人50万円の損失です。
つまり利益が150万円になってしまいます。
10%になったとしたら一気に10人で100万円の損失になり、利益はたったの半分100万円になってしまいます。
つまり、「貸し倒れのリスクの高い人」=「他社借入の多い人、返済に逼迫している人」に貸付を行う場合は
利益を大きく損失する可能性があるため、利息を高くしなければ利益を出せないという事です。
この二つの理由から、メインとしている顧客層と資金調達元の違いで会社によって金利は違ってきているのです。

■金利の設定はわかったけど安いところに申し込めばいいんじゃないの?
はい、その通りです。
しかしながら、それは借りる人の属性次第です。
金利が安いところはどういったところか。
順番からいえば、銀行系→信販系→大手上場消費者金融といった具合です。
なぜこれらは安くできるのか?それは上に述べた調達資金にかかるコストが安いからです。銀行系などは銀行の
グループ会社ですから当然系列の銀行から通常より安く資金調達できます。上場している消費者金融も市場から
お金を集める事ができます。
そして、重要なところは上にも述べた貸し倒れ率が低いからです。
貸し倒れ率が低い=メイン顧客は優良顧客=審査が厳しい ということです。
つまりこれらの金利の低い、消費者金融の会社は属性のいい人以外は貸さないということです。
大手は他社3件〜4件が目安といわれています。

■でも、金利の安いところにとりあえず申し込んであとで高いところに申し込めば?
”断られて嫌な思いをする”、”何社も申し込むのが面倒”といった事さえ考えなければ、だれもが「とりあえず安い
とこに申し込めばいいんじゃないの?」とおもうはずです。
実は、ここに最大の落とし穴があります。
たとえば、Aさんが他社5件で150万円の借入があるとします。その状態で銀行系の会社に申し込んでNGがでたので
さらに同日別の銀行系に申し込みました。またNGだったので、今度は信販系の消費者金融に。ここでもNG
がでたため、結果を待って次に申し込むのが面倒になり、中堅の消費者金融3社に同時に申し込みました。
その結果すべての消費者金融でNGを受けてしまいました。
これは実はAさんの属性がすべての消費者金融で借りれない属性であったからではない場合があるのです。
おそらくAさんの状態では銀行系や大手はかなり厳しいと思われます。(年収や職業によって異なりますが)
ですが、中堅の3社ではどこかでは借りれる可能性は高かったと思われます。
ではなぜ中堅の3社ともNGを受けてしまったのか?それが落とし穴なのです。
消費者金融の各社は、貸付を行う際に必ず審査を行います。(これは銀行でもどこでも同じです)
その際に信用情報機関というものを利用します。ここには申し込みをしたという事実や、現在の借入残高などが
記載されています。
ここで数日の間に何件もの借入の申し込みが行われている事実が記載されている状況を、審査をする金融会社は
「何か怪しいぞ?こんなに短期間にあちこち申し込んでるって事は、現在の支払いにかなり困窮している可能性が
高い。くわえて他の会社が全て断ってるということか」と考え、要注意人物となり貸付を見送られてしまう結果となったの
です。
つまり最初から中堅の消費者金融に申込んでおけば借入できた可能性が高かったという事です。
消費者金融はどこでも申し込んでみるのがいいのではなく、自分の属性に近い消費者金融をさがして申し込むことが
大事なのです。

※銀行系や大手であっても大口の商品やおまとめの商品をもっている場合は、他社の借入があってもOKの場合も
あります。商品内容をよく確認してお申込ください。

■じゃあ消費者金融の審査はどんな事が基準なの?
審査基準は各社様々ですが
属性として
・年収(当然多い方がいいですが、多すぎる人も完全歩合制の営業や浪費癖と思われ敬遠される事もあります)
・勤続年数(1年以上がとりあえずの目安です。長い方が当然いいです)
・勤務先(公務員、一部上場企業社員はよい属性とされます。反対に日雇いや定期的なものでないものは敬遠されます)
・勤務形態(正社員が一番で派遣やパートは低くなります)
・住居形態(一人暮らしか家族とか、賃貸か持ち家か)
・健康保険か国民保険か
・連絡先(自宅に電話が無く携帯だけの場合等は属性が悪くなります。)

その他は現在の借入状況や申告した内容ををみます。申告した内容と事実が異なる場合はおおきく信用はさがります。

■結局はどこがいいの?
初めてならまずは、やはり金利がひくい銀行・信販系
次に大手、上場の消費者金融、それから中堅というのがセオリーです。
2-3件の借入の場合も、同様で大丈夫です。
4-5の場合は銀行・信販系上場会社はかなり厳しくなってきます。属性が悪い場合はやめられた方がいいでしょう。
属性がいい場合は一社申し込んでだめなら次に言ってください。
5件以上の場合は上場大手はほぼ難しくなります。大口の商品をもっている会社やおまとめの商品をあつかっている
会社を選択肢に入れるのがいいでしょう。

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